完成までの様子をレポートします。1回目は壁のイラストについて。
茅ヶ崎在住のベテランスタイリスト坂田幸美さん
まず最初は、この道17年のインテリア・ファッションスタイリストで、大手通販カタログのスタイリングも担当している、坂田幸美さん(広報 さとちゃん友人)を招聘するところからスタート。リベル新オフィスの内装デザインは、すべて坂田さんにお任せすることに。
以下、坂田さん(坂ちゃん)とさとちゃんのだいぶ気楽なやり取り。すべてはここから始まりました。
・・・ということで、坂ちゃんたっての希望で、茅ヶ崎在住のキャラクターデザイナーRyuくんを紹介してもらうことに。
茅ヶ崎でキャンピング事業を運営する滝島さん
Ryuくん友人の滝島さん(たっきー)に紹介を依頼。
滝島さんは「ネイティブキャラバン」というキャンピングカーレンタル事業を茅ヶ崎で運営しており、Ryuくんとはキャンピングカーの車体にイラストを描いてもらってからずっと仲良し。
実は「ネイティブキャラバン」を運営する「ニュートラルワークス 」は、リベルと同じ茅ヶ崎のWEB制作会社で競合中のど競合。
でも大丈夫!!滝島氏は、そんなちっちゃいことを気にするような、おちょこレベルの男ではないので、気軽にお声がけ。
茅ヶ崎のキャラクターデザイナーRyuくん現る
打ち合わせに現れたRyuくんは、スーパー小顔で長身のスタイルの良い男子。
(か、かわいい・・・)
Ryuくんのマネジメントを務める妹のさおりさんも同席してくださり、スタイリストの坂田さんと熱心に打ち合わせ。
茅ヶ崎市雄三通りのリベル新オフィスで佐藤社長と打ち合わせ
Ryuくんと佐藤社長、初顔合わせ。
佐藤社長
「才能ある方だと思うので、僕らの意見はあまり気にせず、好きなようにのびのびと描いてください!!」
よ、社長、さすが懐が広い。
Ryuくんが帰ったあと。
佐藤社長
「あんな背が高くて、顔が小さくて、かっこよくて、芸術の才能もあるなんて、絶対モテるに決まってる」
「世の中不公平だ・・・」
ちっちゃい男に見えてきた。
Ryuくんのラフスケッチ
「リベル=自由」という社名に込められた意味を聞き、Ryuくんがその場でササっと描いたラフスケッチがこちら。
木の枝が伸びていくイラストになるようです。
Ryuくんワークス
さて、いよいよ本番。
リベルカラーのオレンジ色に塗られた壁一面に、Ryuくんが描き始めます。
本番用のスケッチ。おじさんの首が転がっているのはイタズラ書きだそうです。
目を入れたら完成目が入ったらいよいよ完成。目玉だけ最後にとっておくなんて、だるまみたい。
こ、これは・・・
正直、最初に見たときには、ネガティブな表情に見えました。もちろん直球で聞いてみる。
広報 さとちゃん
「目の表情が怯えてるように見えます」
Ryuくん
「見る人によって、表情が違って見えるかもしれません」
「【このオフィスに集まるみなさんのことを興味を持って見ている顔】なんです」
「子どもって興味あるものを見つけたとき、決して笑っていなくて、少し怯えているような目になるんです」
「僕からすると、この会社の仕事はWEB関係の【難しい仕事】という印象なので、なにやってるのかな?ずいぶんと難しいことをやってるんだなーという、興味津々の目の表情にしてみました」
・・・さすがです。
好奇心旺盛な木の精に見守られているリベルオフィス。
目立つ配色なのに、不思議と落ち着いた空間になりました。雄三通りの新名所一丁あがり!
さて、次回は「特注巨大丸テーブルができるまで編」です。お楽しみに〜!!